不動産売却の手続きは思っていたよりも簡単だった

長年保有していた不動産を手放すことに

長年保有していた不動産を手放すことに : 査定をすると、大手から数社の会社の査定を比較検討ができる : 担当者の方が機敏に動いてくれて : 少しでも高く売るなら比較検討が一番

長年保有していた不動産を手放すことにしました。
自分が高齢ということもあり、何件かあるマンションを売却したいと思ったのです。
少しづつ整理していきたいと思いましたが、売却するにもいろいろと面倒かなと不安もありました。
何件か不動産会社を回りましたが、築年数が古いマンションなのであまり良い顔をしてもらえず査定もかなり低い金額でした。
もう少し高いかと思っていただけにガッカリの結果でした。
少しでも高く売却ができればと思い、数社に査定を依頼しました。
買取に強みのある不動産会社ではなく、新築マンションの販売がおもな不動産会社だったりして査定は低かったです。
体力的にも自分で歩いて回るのはとても大変なことでした。
売却が、どんなに大変なことを思い知らされました。
同じようにマンションを保有している友人に相談すると、一括査定をすると便利だと教えてもらいました。
聞いてみると、とても簡単にできそうだったのでさっそくやってみることにしました。
数件の不動産会社で査定を依頼した時は、査定にも数日間はかかりましたが一括査定では数分で査定額が出てきました。
このスピーディーな査定には、正直驚いてしまいました。

不動産売却の手続きに挑戦しました

両親から受け継いだ家屋を売却することになった際、一番困ったのが手続きの流れが判らないということでした。
自分のようなごく普通に生きている人間にとって、不動産に関わることなどごく稀です。
不動産関係の仕事でもしていれば別でしょうが、多くの人は家を売るとなっても私と同じようにそもそも売り方が判らないのではないでしょうか。
我が家の場合は古い一軒家だったため、以前買取り募集のチラシを入れてきた不動産屋にまずは連絡してみることになりました。
売るとなるとまずは査定して貰わなければいけないでしょうし、古い家屋が売れるかどうかも判りません。
電話連絡した業者は、素人丸出しの質問に丁寧に答えてくれました。

とにかく売れればいいと最初は思っていたのですが、どうも家の売却を行う際には出来る限りその内容を業者に話したほうが良いようです。
急ぎなのか、居住中のまま売り出しにかけたいのかどうかによっても扱いが違うので、担当者としてはそこがはっきりしないと困ってしまうようでした。
これは業者との会話の中で言われたことでもあります。
結局我が家はひとまず居住中のまま業者に査定をお願いすることになりました。
手続きを進めると、媒介契約を行うことになります。
媒介契約については数種類が存在しており、どの契約方法が最適かはその家や家族によってもまったく異なる印象を受けました。
また、一番大切なのは業者との信頼関係です。
我が家は結局数カ所の業者を当たり、一番信頼できると感じたところに依頼することにしました。
信頼できると思うきっかけはそれぞれに違い、本当にささいなことだと思います。
最終的に担当者となる相手の人間性や相性によるところも大きく、こればかりは何件業者を回っても合わない相手とは会いません。
ある意味で一番運を必要とする部分だと感じました。

何十年も済んだ古い家ではあったのですが、駅からほど近い場所にあり、周りにスーパーマーケットやモールなども点在している良い環境だったため、買い手は予想よりも早く表れました。
買い手側も我が家のような環境にある中古物件を探していたようで、良い家が見つかったと喜んで貰えたようで嬉しいです。
買い手とは売買契約を行うことになります。
書類の書き方などもまったくの初体験だったので、ここもかなり調べてから行いました。
判らない場合は業者に聞くのが一番ですが、自分が現在行っている手続きが何を意味し、どんな契約になるのかはしっかりと把握しておくべきだとも感じます。
特に契約書などは細かい文字が難しい言葉で書き連ねられており、見ただけで思わず読む気を無くしそうにもなりました。
しかし家の売買に関する大切な書類ですし、場合によってはこちらが不利な契約にもなりかねません。
判らないなりに把握することは、売却をスムーズに進めるためにも必要だと思います。

権利の譲渡などが終了し、一折の手続きが終わると本当にほっとしました。
引っ越しもまた大騒ぎで大変だったものの、古い家から出て新しい土地への旅立ちだと思えば楽しいものです。
当時はあれこれと余計なことも考えてきつい想いもしましたが、不動産の売却の経験は、自分にとっても良い思い出になりました。
まったく未知の領域ではあったものの、やってみれば案外やれてしまうものです。
その人の生き方にもよるものの、家は一か所住めばそれで終わりというものではなく、転勤や転職、家族環境の変化で住み替えをしていくものです。
売却自体はとても大変だったものの業者の手助けもありましたし、家族も協力してくれました。
この経験があれば、次に不動産の手続きを行う時にはもう少しスムーズに進めることができるだろうと思っています。